「第3期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略」の策定について

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「第6次赤平市総合計画」の下位計画であり、本市における人口減少対策の重点プロジェクトとして各種施策に取り組む「第3期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略」を策定しました。

この計画は、国の「まち・ひと・しごと創生法」により、全国の都道府県・市区町村に策定が求められた「まち・ひと・しごと創生総合戦略」として策定したものです。

 

第3期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略(PDF 1.2MB)

「第3期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略」の概要

策定の趣旨(1ページ)

人口減少に大きな危機感を抱いた国の「地方創生推進法」に基づき、赤平市でも「地方版総合戦略」を第1期(平成27年度~令和元年度)、第2期(令和2年度~令和6年度)と策定してきました。今回、第2期を引き継ぐ第3期(令和7年度~令和11年度)を策定しました。

国の「デジタル田園都市国家構想総合戦略」の全体像(2ページ)

国の総合戦略は令和4年12月に抜本的に改訂され、「デジタル技術の活用」に多くを割くものに様変わりしました。本市におけるデジタル技術の活用はその多くが検討段階にありますが、19ページの「デジタル技術を活用した施策・事業について」で、現状や課題、今後進めるべき施策について記載しています。

「第2期総合戦略」施策事業の検証結果(3ページ)

第2期総合戦略(令和2年度~令和6年度)で、四つの基本目標ごとに定めていた数値目標の達成状況を記載しています。令和6年時点の総人口は、国の研究機関・社人研の推計を上回り、市が独自に定めた目標をわずかに下回りました。この結果は、各事業が人口減少対策に一定の効果をもたらした成果であると評価しています。

「第3期総合戦略」の位置付け(4ページ)

市の最上位計画である「第6次赤平市総合計画」における、人口減少対策に特化した重点プロジェクトとして策定しました。

赤平市地域ビジョン(5ページ)

赤平市の地域ビジョン(まちの目指すべき理想増)を「ひと・自然・産業が輝く協働(きょうどう)と共創(きょうそう)のまち赤平、1.人口減少に歯止めをかける、2.若い世代の希望をかなえ、誰もが活躍できる地域社会をつくる、3.安全・安心な暮らしを守り、住み続けたいと思える地域をつくる」としました。

目標人口(6ページ)

現状8,544人(2024年9月現在)に対し、目標人口を7,357人(2029年)、5,161人(2040年)としました。

国全体の人口減少が進む中、赤平市も非常に厳しい現状にありますが、国の施策や「第3期総合戦略」の効果が十分発揮される前提で、設定しています。

基本目標と施策体系(7ページ~8ページ)

まちの目指すべき将来像の実現と目標人口達成のため、四つの基本目標を設定し、それらの目標ごとに達成するべき「数値目標」を定め、「10の具体的な施策」と「40の事業」に取り組むこととしています。

施策の展開(9ページ~19ページ)

※「重要業績評価指標(KPI)」は、数値目標達成のために設定している「施策」の進捗状況を確認するため、指標(手がかり)として設定するものです。

総合戦略の推進体制(20ページ)

総合戦略の進捗状況を検証し、必要に応じて改訂していく一連のプロセスを記載しています。具体的には、本戦略策定時に開催した「赤平市まちづくり市民会議」を継続し、状況をご報告しご意見をいただく場を設けていくとしています。

第6次赤平市総合計画(後期実施計画)との関係(21ページ)

本戦略の40の事業が、同時進行で作成を進めた「後期実施計画」でどの事業に該当するかを表にまとめています。

策定の経過(22ページ)

本戦略の策定経過を記載しています。庁内の検討会議と市民会議を5回ずつ開催しています。パブリックコメントの実施についても記載しています。

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