がん検診について

トップ記事がん検診について

生涯のうちに、2人に1人はかかるといわれている「がん」。

がんは、日本人の死亡原因の第1位です。

赤平市でも、がんで亡くなるかたが最も多く、特に「気管、気管支および肺がん」で亡くなる方の割合が高い状況です。

がんは早期のうちは無症状であることがほとんどです。検診機関・医療機関では新型コロナウイルス感染防止対策に努めていますので、コロナ禍にあっても受診を先延ばしにせず、定期的に検診を受けましょう。

がん検診は、お勤めのかたは職場で、それ以外のかたは赤平市が実施するがん検診を受けることができます。

赤平市が実施するがん検診

赤平市では、厚生労働省が定める「がん予防重点教育及びがん検診実施のための指針」に基づき、5つのがん検診を実施しています。

これら5つのがん検診は、定期的に受けることでがんによる死亡リスクを下げることが科学的に証明されています。

 

赤平市で実施するがん検診
種類 検査内容 対象者 受診間隔
胃がん検診 胃バリウム検査 30歳以上の赤平市民 1年に1回
肺がん検診 胸部レントゲン検査   30歳以上の赤平市民 1年に1回
大腸がん検診   便潜血検査(2日法) 30歳以上の赤平市民 1年に1回
乳がん検診 マンモグラフィ 40歳以上の赤平市民(女性)   2年に1回
子宮頸がん検診    子宮頸部細胞診 20歳以上の赤平市民(女性) 2年に1回

がん検診のお申込はこちらから

令和4年度検診のお知らせ令和4年度検診チラシ 

がん検診は「自覚症状のない健康なかた」が対象です

がん検診は、症状のないうちに「がん」を早期に発見し、適切な治療を受けることで、がんによる死亡を減らすことが目的です。

そのため、がん検診の対象は「特に自覚症状のない健康なかた」となります。

症状のあるかたや、すでに経過観察中のかたなどはがん検診の対象外となります。検診ではなく医療機関で診察を受けてください。

 

がん検診の対象外となるかた
胃がん検診
  • 胃がんや他の胃・食道などの病気で、治療中または経過観察中のかた
  • 過去に胃バリウム検査で「じんましん・顔色が青白くなる・手足が冷たくなる・息苦しい」などのアレルギー症状が出たことのあるかた
  • 腸閉塞や腸ねん転などで治療を受けたことのあるかた

  • 便秘が1週間前後続いているかた
  • 腎臓病や心臓病などで水分制限を受けているかた
  • 検査台にひとりで立てない、体位変換ができないかた
  • 妊娠中または妊娠の可能性のあるかた
肺がん検診
  • 肺がんや他の肺の病気で、治療中または経過観察中のかた
  • 妊娠中または妊娠の可能性のあるかた
大腸がん検診  
  • 大腸がんや他の大腸の病気で、治療中または経過観察中のかた
  • 検便日に生理中のかた
  • 痔出血のあるかた
乳がん検診
  • 乳がんや乳房の病気で、治療中または経過観察中のかた
  • 妊娠中または妊娠の可能性のあるかた
  • 豊胸手術をされているかた
  • ペースメーカー、V-PシャントまたはIVHポートを挿入されているかた
子宮頸がん検診      
  • 子宮頸がんや子宮体がんで、治療中または経過観察中のかた
  • 治療等により子宮全摘したかた
  • 妊娠中または妊娠の可能性のあるかた

精密検査は必ず受けましょう

がん検診を受けた結果、「精密検査が必要」と判定されたら、すみやかに医療機関を受診しましょう。

「忙しくて受診できない」「体調に変わりないから心配していない」などの理由で精密検査を受けずにいると、早期に見つかるはずのがんを放置することになり、がん検診を受けた意味がありません。

早く病気やがんが見つかれば、それだけ治療を早く受けることができますので、精密検査は必ず受けてください。

がん検診の利益(メリット)と不利益(デメリット)

がん検診には利益と不利益がありますので、十分に理解した上で受診しましょう。

がん検診の利益(メリット)

がんによる死亡が減ります

 がん検診の最大の利益は、早期発見・早期治療により命が助かることです。

前がん病変を発見でき、早期治療につながります

 前がん病変とは、がんになる前段階の病変のことです。がん検診では、前がん病変の状態で発見できる場合があり、適切な治療を受けることで、がんになるのを防ぐことができます。

 (例:子宮頸がん検診における異形成、大腸がん検診におけるポリープ)

がん検診の不利益(デメリット)

検診でがんが100%見つかるわけではありません(偽陰性)

 どのような優れた検査でも、100%の精度ではありません。

 がんが小さすぎたり、見つけにくい形、見つけにくい場所にあると、検診を受けても見逃される可能性があります(偽陰性)。

 これは、どのような検診であっても起こりうることです。

不必要な検査や治療を招く可能性があります(過剰診断・偽陽性)

 がんではない場合でも「がんの疑いがある」と判定されて精密検査が必要となったり(偽陽性)、進行のゆっくりしたがんや症状が出ずに死に至らないがんを発見することがあります(過剰診断)。

ごくまれに、偶発症が起こる可能性があります

 例えば、胃の内視鏡検査での出血や穿孔(胃壁に穴を開けること)、レントゲン検査やCT検査などによる放射線被曝などの偶発症が起こる場合があります。

 これらは極めて低い確率ですが、否定することはできません。

検査により心理的な負担があります

 検診を受ける場合、少なからず心理的な負担が生じます。検診によって「がんがありそう」と判定された場合は精密検査を受ける必要があり、検査の結果が出るまで精神的な負担がかかります。

 

 参考元:国立がん研究センター がん情報ホームページ 

カテゴリー

公開日:

アンケート

※必須入力

いただいたご意見については、原則回答しておりませんのであらかじめご了承ください。

このページの内容は分かりやすかったですか?※必須入力