赤平市版エンディングノート「わたしノート」ができました!

トップ記事赤平市版エンディングノート「わたしノート」ができました!

~わたしらしく、ありのまま生きる。みんなを笑顔にする「わたしノート」~

高齢化率が45%を越える赤平市では、一人暮らしや高齢者夫婦のみの世帯が増えています。

認知症になったり病気が進行した時など、いざというときに備えて自分の希望や意思を伝えられるよう、元気なうちから準備しておくことが大切です。

赤平市地域包括支援センターと赤平市社会福祉協議会では、ご本人やご家族、そして大切な人たちが思いを共有できる手段として、赤平市版エンディングノート「わたしノート」をつくりました。

より身近な人だけに知ってほしい内容を記載できるよう、「プライベートノート」も作成しています。

この機会にぜひご活用ください。

わたしノート (PDF 1.58MB)

プライベートノート (PDF 1.82MB)

「わたしノート」とは

わたしノートは、自分の人生の終末について記すだけでなく、これまでの道のりを振り返り、未来への希望を見つめ直すためのノートです。

やり残したことを整理し、これからの人生をどう生きたいか、希望や大切にしたいことを、ご家族や信頼する大切な方と共有するためにつくりました。

また、家族や支援する人が、本人の希望や思いを把握するきっかけにもなります。

「自分にとって」

自分の人生を見つめ直し、価値観や希望を明確にすることで、これからの人生を安心して豊かに過ごすためのツールとして活用できます。

「家族や大切な人にとって」

「わたしノート」に整理することで、家族や友人に自分の意図や希望を伝えやすくし、心の負担を軽くして、家族が困らないように準備することができます。

「地域にとって」

自分が地域社会にどのように貢献したいのか、どのようなサポートが必要かを明確にすることで、地域とのきずなを深め、地域社会に対する思いやりを示すことができます。

配置場所

無料で配布しています。お気軽にお持ち帰りください。

  • 赤平市地域包括支援センター(赤平市役所1階)
  • 茂尻支所(東公民館)
  • 平岸連絡所
  • 赤平市社会福祉協議会
  • そうだんのていく(旧ろうきん)

注意事項

「わたしノート」には、法的拘束力はありません。

法的効力を持たせるためには、別な手続きが必要となりますのでご注意ください。

問合せ先

赤平市地域包括支援センター(電話0125-32-0661)

赤平市社会福祉協議会(電話0125-32-1015)

カテゴリー

公開日:

アンケート

※必須入力

いただいたご意見については、原則回答しておりませんのであらかじめご了承ください。

このページの内容は分かりやすかったですか?※必須入力