野鳥の高病原性鳥インフルエンザについて

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死んだ野鳥や動物を見つけても素手で触らないで

 令和5年9月現在、道内では6月に札幌市内で回収されたキツネから高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されて以来、報告はありませんが、これまでカラス、ワシなど鳥類の他、キツネなどの哺乳類からも確認されています。

 赤平市内でも死亡野鳥のハシブトガラスから、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたこともありました。

 今後も、道内各地で鳥インフルエンザウイルスに感染した野鳥が増えることが予想されるため、引き続き注意が必要です。

 野鳥間の感染拡大機会を与えてしまう、安易な野鳥への餌付け等は、控えましょう。

 高病原性鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥獣との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。

 日常生活においては、野生鳥獣のふんなどに触れた後には、うがいと手洗いをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いいたします。

 野生鳥獣が大量に死んでいる、衰弱しているのを見つけたら、空知総合振興局環境生活課(電話番号0126-20-0045)までご連絡してください。

死んだ野鳥を見つけても素手で触らないで (PDF 243KB)

死んだ鳥などの野生動物を見つけたら (PDF 389KB)

9月1日から10月31日は早期警戒期間、対応レベル3

10月から12月は、渡り鳥の飛来初期に当たる時期です。

渡り鳥による高病原性鳥インフルエンザウイルスの持ち込みの早期発見を目的に、9月から10月を早期警戒期間、対応レベルを3に設定し、カラスなどが同一場所に3羽以上死亡・衰弱していれば、検査の対象となります。

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