季節性インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて、一般的な風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。
インフルエンザは流行性があり、いったん流行が始まると短期間に多くの人へ感染が拡がります。予防としては、流行する前のワクチン接種、手洗い、手指消毒があります。そのほか、バランスの良い食事・適度な運動・適切な休養をとることが大切です。また、基礎疾患がある方は、その疾患の管理をしっかりとすることで感染症にかかったとしても、重症化を防ぐことが出来ます。
インフルエンザ予防接種の助成について
高齢者等(B類定期予防接種対象者)
対象者
赤平市に住民登録がある方で、接種日当日に
- 65歳以上の方
- 60歳から64歳の方で心臓・腎臓・呼吸器の機能障害・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害で身体障害者手帳1級相当の障害を有する方
接種回数
1回
助成額および自己負担等
自己負担金: 1,700円(2,700円助成)
※生活保護受給者の方は無料です。ただし、接種前に市役所健康づくり推進係で手続きが必要です。
※市外の施設等に長期入院・入所中の方で赤平市内で接種を受けることが著しく困難な場合に限り、助成の対象となる場合があります。入院・入所施設の相談員等にご相談ください。
助成期間
令和7年11月1日(土曜日)から12月31日(水曜日)まで
持ち物
- 65歳以上の方:保険証または資格確認書、診察券
- 60歳から64歳までで助成対象の方:保険証または資格確認書、身体障害者手帳、診察券
- 生活保護の方:診察券、免除用予診票(事前手続きが必要、健康づくり推進係で発行します)
中学生以下、高校生に相当する年代の方
市ホームページ「高校生以下、小児インフルエンザ予防接種について」のページをご覧ください。
接種費用の助成が受けられる市内医療機
あかびら市立病院
予約:不要
接種は令和7年11月4日から開始されます。ワクチンが無くなり次第、終了となります。
11月4日(火曜日)から11月28日(金曜日)まで
毎週月曜日・火曜日・水曜日・金曜日の受付13時から13時20分まで
12月1日(月曜日)から12月30日(火曜日)まで
毎週月曜日・火曜日・水曜日・金曜日の内科外来(受付8時から11時まで)
通常の診療受付順となり、待ち時間が長くなります。
佐々木内科クリニック
予約:必要(☎0125-32-5516)
11月4日(火曜日)から12月19日(金曜日)まで
・平日:8時30分から11時、13時30分から15時まで
・木曜日(夜間外来日):14時30分から18時まで
※夜間外来日は月2回ですので、電話でご確認ください。
平岸病院
予約:必要(☎0125-38-8331)
11月10日(月曜日)から12月19日(金曜日)まで
毎週月曜日・火曜日・水曜日・金曜日の午後外来(平岸病院本館)
その他
- 接種は各医療機関の診療日・診療時間内に限ります。
- 接種前に医療機関に置いてある、注意事項を必ずお読みください。
- 市外の医療機関で接種した場合や、接種助成期間外に接種された場合は全額自己負担となります。
- 一般の方(上記の助成対象以外の方)は、市内外の病医院で接種を受けられますが、助成はありません。
- 季節性インフルエンザワクチンと新型コロナウイルスワクチンは、間隔を空けなくても接種が可能です。