赤平市の総合的な財政情報の開示の推進について
地方分権の進展に伴い、地方公共団体の行財政運営については、住民に対する説明責任を果たすことがますます重要になるとともに、地方財政の状況が極めて厳しい中で、各団体が住民等の理解と協力を得ながら財政の健全化を推進していくためには、自らの財政状況についてより積極的に情報を開示することが求められています。そこで、赤平市としても出来うる限り市民の皆様に対し情報を開示して、市の財政状況を少しでも理解して頂きたく、平成22年度決算について以下の項目を公表します。
平成22年度 財政状況資料集 総括表
- 普通会計の状況
- 各会計、関係団体の財政状況及び健全化判断比率
- 市町村財政比較分析表(普通会計決算)
- 市町村経常経費分析表(普通会計決算)
- 実質収支比率に係る経年分析
- 連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析
- 実質公債費比率(分子)の構造
- 将来負担比率(分子)の構造
平成22年度における類似団体は北海道留萌市、同歌志内市、宮城県岩沼市、岐阜県瑞浪市、静岡県熱海市、和歌山県新宮市、福岡県中間市、鹿児島県奄美市に赤平市を加えた9市となっております。
平成23年8月18日付で平成21年度の将来負担比率を207.4%から217.0%に修正しています。修正内容については、債務負担行為に基づく支出予定額 (誤り 398,785,000円⇒訂正 376,044,000円)、退職手当負担見込額 (誤り 2,730,523,000円⇒訂正 3,146,629,000円)となっています。(※財政状況資料集内では修正されていません。)