低入札価格調査基準価格及び最低制限価格の算定基準について

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赤平市では、低入札価格調査制度及び最低制限価格制度を導入しております。
低入札価格調査制度とは予定価格の範囲内で最も低い価格で入札した者が、あらかじめ設定された「調査基準価格」を下回る場合に、その価格で契約内容を履行できるか否かを調査する制度です。
最低制限価格制度とは、契約の内容に適合した履行を確保するため特に必要があると認めるときに、あらかじめ最低制限価格を設けた上で、予定価格の制限の範囲内の価格で最低制限価格以上の価格をもって申し込みをした者のうち最低の価格をもって申し込みをした者を落札者とする制度です。

制度の対象となる入札

原則として予定価格が1000万円を超える工事請負契約の競争入札

算定基準

予定価格の10分の7.5から10分の9.2までの範囲内で、次の掲げる額の合計に100分の110を乗じた額

  • 直接工事費の額の97%
  • 共通仮設費の額の90%
  • 現場管理費の額の90%
  • 一般管理費の額の68%

適用

令和5年6月1日入札執行分より

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