放課後子供教室に関するQ&A

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令和4年度より開設される放課後子供教室につきまして、利用意向調査及び保護者説明会等にて概要の説明をさせていただきました。その中で寄せられましたご質問やご意見、ご要望を掲載いたします。

利用に関する質問

質問:あかびら児童クラブに登録した場合で、行かないときは連絡しなくて良いのか?

回答:

放課後子供教室は連絡がなくても良いですが、あかびら児童クラブは預かり事業であり、保護者の方がお勤めの場合、基本的に毎日預かることが前提ですので、お手数ですが事前にご連絡願います。

質問:あかびら児童クラブの欠席の連絡は電話か?それともオンライン的なものか?

回答:

オンラインで対応できれば良いのですが、開設当初は対応できないことが想定されます。

将来的には対応を検討していきますが、当面はお電話での連絡をお願いします。

質問:クラブを利用したとして、子供の成長とともに、教室利用の子供と一緒に帰りたくなったりすると思う。そのような場合、帰宅しても良いのか?

回答:

あかびら児童クラブを利用する児童については、保護者の方の迎えがないと帰れません。

しかし、子供の成長とともに、ご質問のようなことは起こりうるものですので、ご家庭内で話し合っていただき、放課後子供教室を利用するか、あかびら児童クラブを利用するかを検討し、ニーズにあった利用をお願いします。

質問:長期休みに子供教室に行ったとして、子供が午前9時から午後5時まで居たいといった場合、お昼は一度帰宅しなければならないのか?

回答:

各ご家庭で利用方法や利用時間について検討していただき、そのような場合については、お弁当を持参のうえご利用ください。

質問:小学校に入学したての時、給食が無い期間があるが、その時は利用できるのか?

回答:

給食が無い期間については、お弁当持参のうえ利用してください。その際、お弁当は放課後子供教室内で食べます。

質問:小学校入学後から利用できるとあるが、保育所を利用できるのは3月31日までであり、それから入学までは預けられないのか?

回答:

新一年生について、令和5年度以降については入学前からお預かりしたいと考えていますが、令和4年度についてはどのようにするか、今後教育委員会と検討していきます。

新たな施設で預かれない場合は、現在児童館でおこなっている留守家庭児童見守り事業で対応して参ります。決定次第お知らせします。

質問:登録というのは、どちらか一方ということなのでしょうか?預かりに登録すれば教室の利用は可能ですか?

回答:

利用には放課後子供教室の登録が前提となっており、あかびら児童クラブをご利用いただく場合、お手数ですがもう一度児童クラブの登録をお願いします。預かり事業であるあかびら児童クラブに登録したお子さんについては、保護者の方の迎えまで責任を持ってお預かりします。

質問:現在児童館にて見守り事業を利用している。今後、放課後子供教室とあかびら児童クラブの利用を考えているが、長期休みのときに、あかびら児童クラブまでの送迎ができないとき、最寄りの児童館に預け昼食を摂ることが可能か?

回答:

預かり事業は放課後子供教室で行うあかびら児童クラブでのみ行うため、児童クラブの利用をお願いします。

どうしてもということなら、クラブをお休みしていただき、児童館をご利用いただくことは可能ですが、今後児童館での預かり事業は行いませんし、現在も児童館では飲食物の持ち込みをお断りさせていただいているほか、開館時間も規則により午前9時から正午まで、午後1時から午後5時までとなっている(これまでの見守り事業は特例です)ため、昼食を摂ることはできません。

お子さんの預かりをご希望の場合は、あかびら児童クラブのご利用をお願いいたします。

質問:基本的にあかびら児童クラブを利用したいと思っているが、長期休みのとき、自分の仕事が不定期で仮に休みの時子どもに放課後子供教室を利用させ、送迎バスにて送迎してもらうことは可能か?

回答:

あかびら児童クラブをご利用の場合は、保護者による送迎をお願いします。併せて、あかびら児童クラブは児童の出欠についても確認を行う予定です。

保護者の方の勤務が休みであっても、放課後児童健全育成の側面から、他の日と同じくお預かりいたしますが、帰宅の際は保護者のお迎えをお願いします。

また、長期休み中はスクールバスが出ませんので、帰りに送迎することはできません。

質問:放課後子供教室とあかびら児童クラブの根本的な差は何ですか?また、おやつについては、クラブの子供が食べているとき、教室の子供はどうなりますか?(見ているだけでしょうか?)

回答:

両事業については、午後5時までの活動について混在することは多いと考えています。

ただし、あかびら児童クラブは預かり事業であり、保護者の方の迎えまで長時間に及ぶことから、必要なカロリー摂取のため、午後5時以降に残った子供に対し、飴を中心としたおやつの支給を行いたいと考えております。

質問:今の児童館の利用だと、預かりじゃない子供については、一旦帰宅してから利用してください、となっていると思う。子供教室も同じような考えか?

回答:

小学校統合により、徒歩以外のお子さんもいるため、直接行くことができる取り扱いとしております。

そのため、徒歩で通学しているお子さんについても、より多くの時間利用していただきたいため、直接来ていただきたいと考えております。

質問:現在、児童館での見守り事業を利用している。日により児童クラブの利用をしたかったり、児童館を利用したかったりがあると思う。児童館を利用したい場合、一度スクールバスで帰宅し、自分の足で児童館へ行き、帰りは今まで通り保護者の迎えとなるのか?

回答:

あかびら児童クラブを利用しない場合、スクールバスで帰宅してもらい、ランドセル等を置いてから児童館を利用していただくことになります。

その場合、児童館の一般的な利用となりますので、保護者の方の迎えは無くてよいと考えております(児童館での預かり事業は今後行いません)。

ただし、預かり事業であるあかびら児童クラブを欠席する場合は、お手数ですが事前にご連絡をいただきますようお願いします。

質問:あかびら児童クラブについて、平日のうち、保護者が休みの日がありますが、その場合は他の日と同じく預けられますか?

回答:

保護者の方がお休みであっても、放課後児童の健全育成という側面から、他の日と同じくお預かりしたいと考えております。

その場合、帰宅の際は保護者のお迎えをお願いします。

質問:放課後子供教室について、一度帰宅してからの利用は可能か?

回答:

スクールバス利用のお子さんも含め、すべての児童が利用可能な事業としているため、学校の帰りに直接利用可能な施設となります。

最寄りにお住いのことと思いますが、教室での活動時間確保のため、一度帰宅してからの利用は避けていただき、直接来ていただくようお願いします。

ただし、長期休み中については可能とします。

質問:放課後子供教室について、退室時間は都合により変更可能か?

回答:

放課後子供教室に行くかどうかについてや帰宅時間については、各児童の自主性により判断していただいてよいと考えております。

帰りたくなったら帰っていただいて構いませんが、スクールバスにて登校しているお子さんについてはバスの都合上制約があります。

早く帰る場合は、保護者の方の迎えにより対応していただきます。

質問:子供が支援級に通っているが、利用できるのか?

回答:

お子さんが特別支援級等に通っている場合も可能な限り受け入れを行いたいと考えております。

ただし、加配といい、お子さんに特別な配慮が必要な場合、人員体制からお受けできない場合があります。

ご心配な場合は申込時にご相談ください。

質問:学習支援のみの利用は可能か?

回答:

学習支援のみのご利用についても可能とさせていただきます。

ただし、あくまで放課後子供教室の利用となりますので、放課後子供教室の登録及びスポーツ安全保険への加入をお願いします。

利用に関する要望

要望:宿題はみてほしい。

回答:

現在おこなっている子ども塾と同程度の内容で週1回程度学習支援を行い、宿題のフォローも行う予定ですので利用をご検討ください。

要望:土曜日及び長期休み中、勤務時間の兼ね合いから、もう少し早くから預かってほしい。

回答:

職員体制を含め対応が可能か現段階で結論を出すことはできません。申し込みの段階でご相談ください。

今後、可能な限り受け入れができるよう、継続して検討してまいります。

費用負担に関する意見

意見

  • あめの摂取カロリーはどのくらいか?ぱりんこ等のお菓子ではダメか?
  • あめだと、ふざけて喉を詰まらせる恐れがあり心配。
  • おやつは今まで無かったのだから、無くても大丈夫なのではないか?
  • 飴代は月に数日の利用でもかかるのか?

回答

長時間にわたる活動時間となるため、適切なカロリー補給を目的に飴の提供をしたいと考えておりますが、ご意見のとおり他の代替食材についてや窒息等の懸念もありますので、提供の仕方も含め今後も検討いたします。

飴代につきましては、保護者の皆様に実費の一部負担をお願いするものであるため、利用日数にかかわらずご負担をお願いいたします。

費用負担に関する要望

要望:飴代をやめてクリクラ等の飲料水を入れてほしい。

回答:

基本的には、学校の水道水を利用していただこうと考えており、飲料水サーバー等の導入は考えてはおりません。

また、暖かい飲み物などにも対応できるよう、放課後子供教室内にIH調理器の設置を行う予定です。

送迎に関する質問

質問:放課後子供教室を利用する場合、スクールバスを利用する子供は、帰り親の迎えが必要か?

回答:

スクールバスを利用するお子さんについては午後5時頃に送迎バスを出す予定ですので、保護者の方の迎えは不要です。

しかし、お子さんが用事などで早い時間に帰るなどの場合は、保護者の方の迎えをお願いいたします。支援員に迎えに来た旨お伝えください。

質問:土曜日や長期休み中のあかびら児童クラブの利用の場合、放課後子供教室利用の子供と同様に徒歩で行っても良いのか?

回答:

預かり事業であるあかびら児童クラブを利用される場合は、保護者の方の送迎をお願いいたします。

あかびら児童クラブでは就労等により家に不在である保護者の方にかわり、責任をもってお子さんを長時間お預かりすることになりますので、送迎時に支援員とご家庭でのお子さんの様子や体調などの情報交換をおこなったり、連絡ノートの受け渡し等をおこなっていただきます。

ご協力のほどお願いいたします。

送迎に関する要望

要望:帰りのバスが出るなら利用したい。

回答:

午後5時頃に送迎バスを出す予定ですので、ご利用を検討願います。

要望:児童の送りについて、きちんと確保してほしい。冬は暗くなるのが早いので配慮してほしい。

回答:

放課後子供教室の終了予定時間は5時となっており、その後の送りについてはきちんと対応させていただきます。

また、冬期間の対応については実施に向けた具体的な検討を行い、その中で配慮して参ります。

運営に関する質問

質問:放課後子供教室の支援員について、どのような方がなるのか?ボランティアなのか?

回答:

預かり事業であるあかびら児童クラブと一体的に運営し、将来的には国基準の放課後児童クラブとしたいと考えておりますので、支援員については放課後児童支援員の資格を持った方や、支援員相当の方に従事していただきたいと考えており、支援の質を高めていきたいと考えております。

そのため、支援員はボランティアではなく、専任の支援員とし、きちんと報酬をお支払いした方に従事していただく予定です。

質問:他の地域の例で、玄関を共用し上靴を一足で済むよう運営しているところがあると聞く。新築であるのにそうならなかった理由は?

回答:

放課後子供教室は学校施設を間借りして実施する事業で、放課後における管理責任を厳密に分担しなければならないため、シャッターや施錠で児童の行き来ができない構造となっております。

利用する際は一度児童玄関から出て、裏手にある放課後子供教室の玄関から入室し放課後子供教室に入るため、こちらにも上靴のご用意をお願いします。

運営に関する要望

要望:携帯電話について、来館時に支援員に預けるなどの対応はとれないか?土曜日や長期休み中などでも持ち込みはできないか?

回答:

お子さんの安全確認のため、持参させたいお気持ちは重々理解しておりますが、管理運営上、SNSを利用したいじめやカメラを利用した盗撮及びオンライン上への情報漏洩について懸念があり、持ち込み及び利用について禁止させていただきたいと考えております。

このことについては、これまで内部において何度も議論を重ねましたが、放課後子供教室を100人以上の児童が利用することを想定しており、

  • 個々の預かりに対応できないこと
    • 高価なものであり、破損等に対し責任を負えないこと
    • 誰の携帯電話かの把握に人員と時間を要すことが想定されること
    • 返却間違いなどによる個人情報の漏洩の恐れもあること

に加え、仮に一旦預かり、帰りに返却したとしても、帰り道や帰りのバスの中でいじめ等が起こる可能性があり、管理運営上の懸念を払拭することが困難であることから、携帯電話やゲーム機、パソコン等の通信機器の持ち込み及び利用を禁止させていただきますのでご理解願います。

 

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