6か月から4歳の乳幼児の新型コロナワクチン接種について
生後6か月から4歳のお子さんを対象とした新型コロナワクチン乳幼児接種が令和4年11月から始まっています。赤平市・芦別市・歌志内市の3市が協働で接種を行います。
新型コロナウイルスワクチン接種は強制ではありません。ワクチン接種には、その効果の他にさまざまなリスクもあります。新型コロナウイルス感染症の現状(感染した場合の症状や重症化リスクなど)、お子さんの基礎疾患など重症化のリスク、ワクチンの効果、副反応などのワクチンによる健康被害などを十分検討し、接種をご判断いただきますようお願いいたします。
詳細につきましては、厚生労働省ホームページなどをご確認ください。
対象者
接種日現在、生後6か月以上4歳以下のお子様
5歳に到達した場合
- 4歳で1回接種し、2回目を受ける前に5歳に達した場合は、2回目及び3回目も乳幼児接種(乳幼児用ワクチン)となります。
同様に、乳幼児ワクチンを2回接種し、3回目を受ける前に5歳に達した場合は、3回目も乳幼児用ワクチンを接種します。 - 乳幼児接種を1回も受けずに5歳に達した場合は、5歳から11歳を対象とした小児接種の対象となりますが、小児用ワクチンの供給が限られていることから、希望される場合は5歳を迎える前に乳幼児用のワクチンで1回目を済ませていただくようお願いいたします。
使用するワクチンと接種間隔
使用するワクチンについて
ファイザー社製の6か月から4歳用(乳幼児用)のワクチン(オミクロン株対応ワクチンではありません)を使用し、合計3回接種します。
【ファイザー社】6か月から4歳のお子様の保護者の方へ新型コロナワクチン予防接種についての説明書
接種間隔について
1回目接種後、3週間あけて2回目を受け、2回目接種後、8週間あけて3回目を受けます。
※コロナワクチンの接種前後に他の予防接種を受ける場合は、2週間以上の間隔をおいてください。ただし、インフルエンザワクチンは接種間隔をあけずに接種できます。
接種が受けられる医療機関と受付時間(令和5年4月5日更新)
会場:あかびら市立病院(赤平市本町3丁目2番地)☎0125-32-3211
日程 | 受付時間 | 予約締切 | 定員 |
4月24日(月曜日) | 15時00分から15時15分 |
4月20日(木曜日) 午前9時まで |
30人 |
5月29日(月曜日) |
5月25日(木曜日) 午前9時まで |
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6月26日(月曜日) |
6月22日(木曜日) 午前9時まで |
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7月24日(月曜日) |
7月20日(木曜日) 午前9時まで |
予約方法
※1回目、2回目、3回目それぞれ予約が必要です。
web予約
電話予約
予約受付専用ダイヤル:0124-27-7837(受付時間:平日9時~17時)
※「乳幼児接種の予約」とお申し出ください。
※芦別市の市外局番です。電話の掛け間違いにお気を付けください。
当日の持ち物
必ず保護者の同伴が必要です。
- 済証(新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時接種)と書かれたもの)
- 接種券付き予診票(1回目、2回目、3回目用がありますので、ご注意ください)
※事前にボールペンで記入し、ご持参をお願いします。 - 母子健康手帳
- 健康保険証
予約のキャンセル・再予約について
予約申込み締め切り日前
- Web予約された方は、受付完了後に表示される受付番号(YI○○○○○○)により、ご自身で予約のキャンセルと再予約が可能です。
- 電話で予約された方は、芦別市新型コロナウイルス感染症対策係(0124-27-7831)までご連絡ください。
予約申込み締切り後~接種日の前の金曜日まで
芦別市新型コロナウイルス感染症対策係(0124-27-7831)までご連絡ください。
※Webでは変更・再予約はできません。
接種日当日
あかびら市立病院(0125-32-3211)に直接ご連絡をお願いします。
接種費用
無料
予防接種健康被害救済制度について
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナウイルスワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けられることが出来ます。
なお、現在の救済制度の内容については、こちらをご覧ください。厚生労働省「予防接種健康被害救済制度」のページへ(新規ウィンドウで開く)(外部サイト)