赤平市では、7月19日から追加接種(4回目接種)が始まります。
接種の対象
新型コロナワクチンを3回接種済みの方で、3回目のワクチン接種から5か月が経過した以下に該当するかた
- 60歳以上のかた(4回目の接種日に60歳以上のかた)
- 18歳から59歳で下記の基礎疾患【※1、※2】を有するかた、その他重症化リスクが高いと医師が認めるかた
【※1.以下の病気や状態の方で、通院・入院をしているかた】
A.慢性の呼吸器の病気
B.慢性の心臓病(高血圧を含む)
C.慢性の腎臓病
D.慢性の肝臓病(肝硬変等)
E.インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
F.血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
G.免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む)
H.ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
I.免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
J.神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
K.染色体異常
L.重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
M.睡眠時無呼吸症候群
N.重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療〈精神通院医療〉で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
(注:項目Nについて)重い精神障害を有する者として精神障害者保健福祉手帳を所持している方、及び知的障害を有する者として療育手帳を所持している方については、通院又は入院をしていない場合も、基礎疾患を有する者に該当する。
【※2.基準(BMI30以上)を満たす肥満のかた】
BMI30の目安:身長170cmで体重約87kg、身長160cmで体重約77kg
BMI(Body Mass Index)=体重kg÷(身長m)²
接種券付き予診票について
60歳以上のかた
電話連絡は不要です。
3回目接種から5か月が経過するまでに、接種券付き予診票を郵送します。
4回目接種は、こちらで接種日時・場所を指定してご案内いたします。4回目の接種を希望されないかた、指定された日時に都合がつかないかたは変更することが出来ます。
18歳から59歳で基礎疾患を有するかた、その他重症化リスクが高いと医師が認めるかた
お申し出があったかたに、接種券付き予診票を郵送致します。
基礎疾患を有するかたで、4回目の接種をご希望される場合は、
新型コロナウイルスワクチン接種対策室:0125-74-5030(平日9時から16時30分)へ令和4年7月15日(金曜日)までにお電話ください。
接種するワクチンについて
1回目~3回目に接種したワクチンの種類にかかわらず、メッセンジャーRNAワクチン(ファイザー社ワクチンまたはモデルナ社ワクチン)を使用します。
接種できる場所
平岸病院、佐々木内科クリニック、あかびら市立病院の3カ所を予定しています。
接種費用について
無料
新型コロナウイルスワクチンに便乗した詐欺にご注意ください!
新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種のために必要とかたり、金銭や個人情報をだましとろうとする電話に関する相談が消費生活センターに寄せられています。市がワクチン接種のために金銭や個人情報を電話・メールで求めることはありません。
接種を受けられる期間
現時点で、令和4年9月30日(金曜日)までの予定です。
北海道ワクチン接種センターでの4回目接種について
北海道では、60歳以上の方と基礎疾患のある方などが対象となる新型コロナワクチンの4回目接種について、市町村の取組を支援し、接種の促進を図るため、「北海道ワクチン接種センター」において、接種対象者がピークを迎える7月から8月にかけて接種を実施します。土曜日・祝日の接種をご希望のかたはご検討ください。
(北海道ホームページへ)北海道ワクチン接種センターでの4回目接種について
接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナウイルスワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けられることが出来ます。
なお、現在の救済制度の内容については、こちらをご覧ください。厚生労働省「予防接種健康被害救済制度」のページへ(新規ウィンドウで開く)(外部サイト)