2019年度赤平市農業再生協議会水田フル活用ビジョンの公表について

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1 地域の作物作付の現状、地域が抱える課題

当該地域は、北海道のほぼ中央部に位置し、稲作を基幹としており全耕地面積の80%以上を水田が占め、総農家数の約60%以上が兼業農家である。
コスト削減に向けた機械の共同利用や減農薬米等のクリーン農業にも取組み様々な農業の形を模索している。また、農業従事者の高齢化と後継者不足が深刻となっており、担い手・後継者の育成をさらに進める必要があることから、農地中間管理機構の事業を活用し担い手への集積を促進する。
各集落の座談会において制度の内容・ビジョンの設定等について周知し、今後も検討していく。

2 作物ごとの取組方針等

市内約606ヘクタールの水田について適地適作を基本として、産地交付金を有効に活用しながら、作物生産の維持・拡大を図ることとする。

(1)主食用米

米の作柄は、道内の中でも安定しており、良食味・高品質米の安定的な生産が可能な地域であることから、前年の需要動向や集荷業者等の意向も勘案しながら、米の生産を行う。
今後も減農薬米等の取組により付加価値の高い、売れる米づくりを推進する。

(2)非主食用米

  • ア 飼料用米
    水田機能の維持・確保を図るため、水張り転作の一作物として取組む。
  • イ 米粉用米
    現状では作付の予定はない。
  • ウ 新市場開拓用米
    現状では作付の予定はない。
  • エ WCS用稲
    現状では作付の予定はない。
  • オ 加工用米
    現状では作付の予定はない。
  • カ 備蓄米
    現状では作付の予定はない。

(3)麦、大豆、飼料作物

畑作物輪作計画に基づく適正な輪作体系の維持・確立や低コストで持続可能な生産体制を確保、大型機械の稼働率向上、圃場の排水改良等の基盤整備を進め麦・大豆の作付面積及び単収の向上及び生産コスト縮減に向けた取組を行う。

(4)そば、なたね

そば・なたねについては地域の実需者との契約に基づき、栽培面積の拡大を図りつつ、単収の向上などの生産性向上に向けた取組を行う。

(5)高収益作物等(園芸作物等)

野菜、花き・花木、小豆、菜豆類(詳細は別紙の地域水田農業ビジョン作物一覧に記載)について現行の栽培面積の拡大を目指し生産コスト縮減に向けた取組を行う。
また、トマト、ほうれんそう、みずな、菜花については、ハウス振興作物とし、作付面積の拡大を目指す。

(6)畑地化の推進

現状では取組の予定はない。

3 作物ごとの作付予定面積

作物ごとの作付面積一覧表
作物 前年度の作付面積 当年度の作付予定面積 2020年度の作付目標面積
主食用米 380.0ヘクタール 370.1ヘクタール 370.1ヘクタール
飼料用米 0ヘクタール 0.9ヘクタール 0.9ヘクタール
米粉用米 0ヘクタール 0ヘクタール 0ヘクタール
新市場開拓用米 0ヘクタール 0ヘクタール 0ヘクタール
WCS用稲 0ヘクタール 0ヘクタール 0ヘクタール
加工用米 0ヘクタール 0ヘクタール 0ヘクタール
備蓄米 0ヘクタール 0ヘクタール 0ヘクタール
33.5ヘクタール 38.5ヘクタール 40.0ヘクタール
大豆 7.8ヘクタール 12.0ヘクタール 13.0ヘクタール
飼料作物 35.6ヘクタール 36.0ヘクタール 36.0ヘクタール
そば 116.0ヘクタール 110.0ヘクタール 111.0ヘクタール
なたね 6.9ヘクタール 7.0ヘクタール 7.1ヘクタール
その他地域振興作物の作付け面積一覧表
作物 前年度の作付面積 当年度の作付予定面積 2020年度の作付目標面積
野菜 3.9ヘクタール 4.0ヘクタール 4.0ヘクタール
花き・花木 1.2ヘクタール 1.2ヘクタール 1.3ヘクタール
小豆 0.3ヘクタール 0.3ヘクタール 0.3ヘクタール
菜豆類 1.0ヘクタール 1.0ヘクタール 1.0ヘクタール

4 課題解決に向けた取組及び目標

表 : 対象作物ごとの目標値
整理番号 対象作物 使途名 前年度(2018年度)の実績 2020年度の目標値
1 麦生産性向上加算
  • 単収
    10アール当たり177.0キログラム
  • 作付面積
    33.5ヘクタール
  • 単収
    10アール当たり210.0キログラム
  • 作付面積
    40.0ヘクタール
2 大豆 大豆生産性向上加算
  • 単収
    87.6キログラム
  • 作付面積
    7.8ヘクタール
  • 単収
    130.0キログラム
  • 作付面積
    13.0ヘクタール
3 飼料作物 資源循環助成
(耕畜連携)
  • 作付面積
    35.6ヘクタール
  • 資源循環面積
    19.9ヘクタール
  • 作付面積
    36.0ヘクタール
  • 資源循環面積
    21.2ヘクタール
4

野菜、花き、花木、小豆、菜豆類

地域振興
作物助成
  • 作付面積
    6.4ヘクタール
  • 労働時間
    100.0%
  • 作付面積
    6.6ヘクタール
  • 労働時間
    96.0%
5 野菜、花き、花木のうちハウス振興作物 地域振興作物助成
  • 作付面積
    1.8ヘクタール
  • 作付面積
    2.2ヘクタール
6

野菜、花き、花木

高収益作物助成
  • 作付面積
    5.1ヘクタール
  • 作付面積
    5.3ヘクタール
7 そば そば収穫向上加算
  • 単収
    40.0キログラム
  • 作付面積
    116.0ヘクタール
  • 単収
    65.0キログラム
  • 作付面積
    111.0ヘクタール
8

そば、なたね

そば・なたね作付支援
(追加配分)
  • 作付面積
    122.9ヘクタール
  • 作付面積
    118.1ヘクタール
  • 必要に応じて、面積に加え、当該取組によって得られるコスト低減効果等についても目標設定して下さい。
  • 目標期間は3年以内としてください。

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