9月は「世界アルツハイマー月間~認知症普及啓発月間~」です!
9月21日は、「世界アルツハイマーデー」。
日本では、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知症を正しく理解するための普及啓発活動が、全国各地で行われています。
赤平市でも、認知症支援のシンボルカラー「オレンジ」をテーマにさまざまな啓発を行い、認知症への理解を呼びかけるキャンペーンを実施しています。
認知症になってもならなくても、いつまでも住み慣れた赤平で暮らせるように・・・
お互いに支え合う地域を目指しましょう。
キャンペーンドレスアップ
場所
あかびら市立病院1階ロビー
内容
認知症サポーターキャラバンのマスコット「ロバ隊長」とオレンジの風船で、華やかに飾り付け!
ハートメッセージボード
場所
あかびら市立病院1階ロビー
内容
ほっかいどう希望大使(認知症本人大使)松本健太郎さんと、地域で活躍するエリアサポーターさんからのメッセージ
- 松本健太郎さんからのメッセージを一部ご紹介します。
「私は48歳で若年性認知症の診断をされましたが、周りの理解もあり元気に仕事をしています!
いつも物忘れや、冷蔵庫に必要ない同じものがいくつもあったり。
いろいろあるけど、そういうのは「ささいなこと」だから問題ありません。
ぜんぜん普通です。ホントに認知症なの?ってよく言われます。
漢字がちゃんと書けない日があったり、今日が何年何月何日か思い出せなくても、それはそれで構わなかったりします。
できることをする。それだけでいいと思います。
できないことに目を向ける必要はないでしょう。なぜかというと、できないんだから。」
・・・メッセージの全文は、あかびら市立病院1階ロビーで展示しています。ぜひご覧ください。
- エリアサポーターさんからのメッセージも一部お届けします。
認知症関連の図書コーナー
場所
赤平市立図書館
内容
認知症について関心を持っていただけるよう、図書館で厳選した本を展示・貸し出ししています。