浄化槽の維持管理(保守点検・清掃)と法定検査

2016年11月7日

浄化槽の維持管理(保守点検・清掃)と法定検査について

  浄化槽は、設置しているだけではその機能は発揮されません。

 道路側溝や河川へきれいな水を流すためには、適正な維持管理(保守管理・清掃)が必要です。

 維持管理を適切に行わないと、放流水の水質が悪化したり、悪臭が発生してしまうことになり、生活環境を悪くする原因となってしまいます。

 

 保守点検とは?

 浄化槽は生きた微生物が活躍するとてもデリケートな装置であり、浄化槽が正しく機能するためには、適正な維持管理が必要です。
 『保守点検』とは、浄化槽のいろいろな装置が正常に働いているか点検し、装置や機械の調整・修理、スカムや汚泥の状況を確認し、汚泥の引き抜きや清掃時期の判定、消毒剤の補充などを行い、浄化槽施設全体の運転状況等を調べ、異常や故障を早期に発見し、予防措置を講ずる作業のことを言います。 

 『保守点検』の作業には技術上の基準が定められており、この基準を守るには専門知識や技能、経験さらに専用の器具・機材が必要なため、北海道知事の登録を受けた保守点検業者に委託することをお勧めします。

 北海道知事の登録業者は、数十社存在しますが、赤平市内の業者は下記の3社です。

   川本運輸 株式会社(0125-32-6391 登録有効期限 H30・12・5)

   有限会社 織田商事(0125-32-2948 登録有効期限 H31・3・16)

   有限会社 織田油槽(0125-34-2288 登録有効期限 H31・4・30)

 『保守点検』は、家庭用の小型合併処理槽では4ヶ月に1回以上行うよう定められています。(保守点検の回数は、浄化槽の大きさや処理方式によって異なります。)

 

清掃とは?

 浄化槽に流れ込んだ汚水は、沈殿・浮上といった「物理作用」と微生物の働きによる「生物作用」によって浄化されますが、この過程で必ずスカムや汚泥といった泥の固まりが生じます。

 これらがたまりすぎると浄化槽の機能に支障をきたし、処理が不十分になったり、悪臭の原因になったりします。

 そこで、スカムや汚泥を槽外への引き抜きと単位装置での張り水、付属装置や機械類を洗浄したり、掃除する作業が必要です。

 『清掃』とは、このような作業のことを指していますが、浄化槽の維持管理の上で、とても重要な作業であり、年1回以上の実施が義務付けられています。(清掃の回数は、浄化槽の大きさや処理方式によって異なります。)

  『清掃』は、赤平市長から浄化槽清掃業の許可を受けた下記の3業者に委託してください。

   川本運輸 株式会社(0125-32-6391 許可有効期限 H30・3・31)

   有限会社 織田商事(0125-32-2948 許可有効期限 H30・3・31)

   有限会社 織田油槽(0125-34-2288 許可有効期限 H30・10・31)

 

 なお、スカムや汚泥を引き抜いた(汲み取った)場合、赤平市浄化センターまで運搬することになりますので、赤平市長から一般廃棄物(浄化槽汚泥)収集運搬業の許可を受けた下記3業者に委託してください。

   川本運輸 株式会社(0125-32-6391 許可有効期限 H30・3・31)

   有限会社 織田商事(0125-32-2948 許可有効期限 H30・3・31)

   有限会社 織田油槽(0125-34-2288 許可有効期限 H30・10・31)

 

 法定検査とは?

 浄化槽法では、浄化槽管理者(浄化槽所有者)は「水質に関する検査」を受けなければならないことになっています。

 浄化槽が適正に維持管理され、本来の浄化機能が十分に発揮されているかどうかを、この法定検査で確認するわけですから、大変重要な検査です。

 これらの検査は「浄化槽法」に定められていることから、法定検査と呼んでいますが、浄化槽を使い始めて3ヶ月経過した日から5ヶ月以内に行う「設置後等の水質検査」(7条検査)と、その後、毎年1回定期的に行う「定期検査」(11条検査)があります。

 この法定検査は、北海道知事が指定した検査機関(社団法人 北海道浄化槽協会)が行います。

 検査内容は、1.外観検査 2.水質検査 3.書類検査 の3つです。

 毎年行うこの法定検査は、平常の保守点検・清掃が適正かどうかを判定するものですから、たとえ浄化槽保守点検業者と委託契約していても、その目的が異なりますので、北海道浄化槽協会の法定検査は受けなければなりません。

 毎年、この法定検査を受けていない浄化槽管理者の方は、

   市民生活課 生活環境交通係 0125-32-2215

   北海道浄化槽協会      011-823-4755

 へ連絡をください。

 

 

その他

 浄化槽管理者が変更(住所・氏名等)するとき、浄化槽の使用を休止・再開・廃止するときは、届出を提出してください。

 浄化槽の保守点検、清掃、法定検査には、それぞれ料金が発生しますので、事前に委託業者等に問い合わせてください。

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

市民生活課
生活環境交通係
電話:0125-32-2215
ファクシミリ:0125-34-4188

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