夏本番!熱中症に注意!

2018年8月2日

白クマロゴ

北海道でも年間1,000人を超える方が、熱中症で救急搬送されています。

 

熱中症に注意しましょう!

 

環境省熱中症予防情報サイト(新しいウインドウで開きます)

 

特に注意が必要な方

 

 

高齢者

 体内水分量が少なく、汗をかきにくくなっています。

 気温の上昇への感度が低下、暑さを感じにくくなっています。

 のどの渇きを感じない傾向があり、水分摂取量が極端に少ない場合があります。

 

乳幼児

 体内水分量が多く、水分の需要が高いため脱水に陥りやすい。

 発汗機能が不十分なため、身体の中に熱がこもりやすい。

 自分で暑さから逃げたり、水分摂取がしにくい。

 

基礎疾患のある方

 高血圧で利尿剤(脱水)や降圧剤(心機能の抑制)を服薬中の方。

 糖尿病(尿糖による尿量の増加)の方。

 精神疾患(向精神薬による発汗抑制、暑さを感じにくい)の方。

 脳卒中後遺症・認知症(暑さを感じにくい、暑さに対応できない)の方。

 

炎天下で労働やスポーツをする方

 

冷房のない屋内で身体活動をする方

 

 

日常生活での注意点

 

暑さを避けましょう

 日陰を選んで歩く。

 テントを張り、軒をだす。

 うち水をする。

 ブラインドやすだれを垂らす

 日傘をさす。

 帽子をかぶる。

 扇風機やエアコンを使う

 部屋の中では自分の熱さの感覚に頼らず温度計を置く。

 部屋の温度が高くなったら、暑く感じなくても扇風機やエアコンを使う

 

服装を工夫しましょう

 通気が良く、汗を蒸発させやすい服を選ぶ

 吸汗・速乾性の素材、軽・涼スーツを活用。

 太陽光の下では黒色系の素材は避ける

 室内生活では皮膚の露出を多くする。

 戸外では皮膚の露出を抑え、日傘やつばの広い帽子などで日射対策を行う。

 襟元はゆるめて通気する。

 

こまめに水分を補給しましょう

 汗で失った水分を適切に補給する。

 (大量の汗をかいた場合は塩分も補給しますが、通常は不要)

 (スポーツドリンクは塩分と糖分を必要以上に摂ってしまう場合があるので注意が必要)

 のどが渇く前に水分を補給する。(利尿作用の無い麦茶や水が有効)

 汗と尿の量がいつもより少なくなったり、尿の色がいつもより濃くなったら要注意。

 アルコールは尿量を増やし体内の水分が放出されるため、脱水となる。

 

急に暑くなる日に注意しましょう

 暑さに慣れていない時期が要注意。

 暑くなり始めや前の日涼しくて急に暑くなった日は要注意。

 寝苦しい夜が続く時は要注意。

 

暑さに備えた身体づくりをしましょう

 日頃から適度な運動をし、汗をかく習慣を身につけ、身体を暑さにならす。(暑熱順化)

 運動直後にたんぱく質と炭水化物を多く含んだ食品を接種するとより高い効果が得られる。

 暑さになれると、運動時の体温上昇が抑制され、心拍数が低下する。

 

集団活動の場ではお互いに配慮しましょう

 責任の所在を明確にし、監督者を配置する

 休憩場所を確保する。

 活動強度に合わせた計画的行動(休憩を含む)を心がける。

 お互いに個人の体調を観察。

 体調不良を気軽に相談できる雰囲気をつくる。

 体調不良は正直に申告する。

 

熱中症が疑われたら

室内戸外にかかわらず、暑熱環境での体調不良はすべて熱中症の可能性があります。

熱中症は死に直面した緊急事態である事を認識して下さい。

 

1 涼しい環境への避難

 風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内などに避難させましょう。

 

2 脱衣と冷却

 衣服を脱がせて、身体からの熱の放散を助けます。

 露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機で扇ぐことにより身体を冷やします。

 氷嚢などで首(頸の横の脈が打つ場所)、脇の下、ソケイ部(股関節・太ももの付け根)を冷やす。

 重症者を救命できるかどうかは、いかに早く体温を下げる事ができるかにかかっています。

 

3 水分の補給

 冷たい水を与えます。(汗を大量にかいていない場合は水だけで十分)

 大量の汗をかいた場合は、経口補水液やスポーツドリンク、食塩水(1Lに1~2gの食塩)も有効です。

 水は本人の手に持たせ、本人が自分で飲むようにします

 この時自分で飲めるか否かが、医療機関への搬送の目安となります。ペットボトルなどを自分の手で持って飲めない場合は、緊急搬送です。

 

4 医療機関受診

 自力で水分の摂取ができない場合、ペットボトルなどが持てない、飲めない、吐く等の場合は医療機関に緊急搬送しましょう。

 10分ほど身体を冷やすよう対処しても、症状が改善しない場合も医療機関を受診しましょう。

 

熱中症を疑った時は何をするべきか フロー図.pdf(64.5KBytes)

お問い合わせ

介護健康推進課
健康づくり推進係
電話:0125-32-5665
ファクシミリ:0125-34-4188

メールソフトによりメールを送信する場合は、メールアドレスの表示は@(アットマーク)が
画像となっております。コピーする際は@を別途入力ください。