計画の目的
赤平市は、国の計画等に基づき、平成21年度に「公営住宅等長寿命化計画」、平成26年度に「住生活基本計画」を策定した。平成29年度には「公営住宅等長寿命化計画」の見直しをしている。
今回の計画では、人口の減少を考慮し、整備中の吉野第一団地について既存団地の入居者の意向や状況を見据えた計画にすることと、良質な住宅ストックの確保と管理の効率化を目的とした長寿命化型改善の計画を検討する。
計画期間
本計画は、令和4年度から令和13年度の10年間を計画期間とします。
なお、計画期間中においても、社会・経済状況の変化等、住宅・住環境を取り巻く情勢が大きく変化し、公営住宅等の活用方向の変更を必要とする場合には、適宜計画の見直しをおこないます。
公営住宅等ストック活用の基本目標
居住需要に適切に対応した、安全・安心な公営住宅等ストックの形成
公営住宅等ストック活用の基本方針
- 赤平市の住生活を取り巻く実態や中長期的な視点をもった目標管理戸数の設定
- 空き住戸解消に向けた住棟単位の集約による団地のコンパクト化
- 長寿命化に関する基本方針のもと、維持管理の効率性を向上し、居住の安全性・快適性を維持するための市営住宅ストックの活用手法、年次計画の見直し