計画の目的
赤平市では、平成11年度に住宅マスタープランを策定し、平成16年度に見直しをおこないながら、各種住宅関連施策の推進に取組んできました。
本計画では、国および北海道の住生活基本計画を踏まえるとともに、第5次赤平市総合計画やその他福祉・まちづくりなどの上位・関連計画との連携や整合を図りながら、この住宅マスタープランを見直し、新たに赤平市における住宅施策の理念・目標、推進方針を定め、具体的な住宅施策の展開方向を示すことを目的としています。
計画期間
本計画は、平成27年度から平成36年度の10年間を計画期間とします。
なお、計画期間中においても、社会・経済状況の変化等、住宅・住環境を取り巻く情勢が大きく変化し、住宅施策の変更を必要とする場合には、適宜計画の見直しをおこないます。
基本理念
まちを元気にする安心でぬくもりのある住まいとまちづくり
施策の目標
- 高齢者・障がい者等が安全・安心に生活できる住宅・住環境の整備
- 若年・子育て世帯等のライフスタイルの多様化に応じた住宅・住環境の形成
- 地域の特性や地域資源を活かした住まいとまちづくりの推進
- 民間と連携した効果的・効率的な取組みの推進
重点施策
- 高齢者の暮らしを支える住宅・住環境づくりの推進
- 若者・子育て世帯等を呼び込む住まいづくり・まちづくりの推進
- 公営住宅の適切な管理戸数に向けた建替え・集約化