【自然災害】異常天候早期警戒情報「2週間先までの著しい高温・低温をお知らせします」

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気象庁の発表する『異常天候早期警戒情報』は、2週間先までの著しい高温や低温の可能性をお知らせする情報で、さまざまな分野での事前準備に利用していただくことを想定しています。例えば、夏本番に向けて、涼しい状況から急に暑い日が続くようになると熱中症が心配されます。このような場合に高温の『異常天候早期警戒情報』が発表されましたら、予め汗をかいて体を暑さに慣れさせておくなど、熱中症への事前準備に利用することが出来ます。

発表日は、毎週火曜日と金曜日の14時30分で、5日後から14日後までの間の任意の7日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」といった、10年に1度程度しか現れないような高温や低温となる可能性が、通常の3倍(確率30パーセント)以上と見込まれる場合に発表します。

異常天候早期警戒情報の発表状況は、気象庁ホームページで確認することが出来ます。ホームページではこのほか、詳細な気温の確率予測や、主な地点で任意の気温以上または以下となる確率についてもお知らせしています。

関連リンク

気象庁|確率予測資料 (7日間平均気温の確率時系列): 北海道地方

問い合わせ先

札幌管区気象台天気相談所
電話番号:011-611-0170

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