赤平の炭鉱遺産

2013年3月28日

1895年に空知炭礦(歌志内市)の疎水坑が空知川に向けて開設されたのが、赤平最初の炭鉱着工と考えられています。 
その後1913年に下富良野線が開通し、沿線の炭鉱開発が急速に進みました。1918年に茂尻炭礦、1937年には豊里炭鉱、1938年に住友赤平炭鉱、赤間炭鉱と大手4炭鉱が開坑。赤平は石炭産業とともに発展し、1950年代には鉱業都市としてその最盛期を迎えました。

しかし、その後のエネルギー革命により炭鉱の合理化が進み、1994年の住友赤平炭鉱の閉山により約100年に及ぶ炭鉱の歴史に幕が下ろされました。

市内には多くの炭鉱遺産が残っており、これらに触れることで、北海道そして日本の近代化を支えてきた石炭産業の歴史や当時の生活を実感することができます。

 

 

旧住友赤平炭鉱立坑

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 1963(昭和38)年に完成。総工費約20億円。
 高さ43.8メートル、深さ650メートル。
 住友赤平炭鉱は1938(昭和13)年に開鉱し、1994(平成6)年に閉山。
 最盛期の出炭量は190万トン/年、約5千人が働いていました。
 外観のみ見学可。 地図はこちら(新しいウィンドウで開きます) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 坑口浴場

坑口浴場.jpg 当時、立坑とは地下歩道で繋がっており、仕事を終えた鉱員はここで汗を流しました。
 浴槽は大きなもので20メートル2ほどあり、合計で5つありました。
 外観のみ見学可。地図はこちら(新しいウィンドウで開きます)

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自走枠工場

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 住友赤平炭鉱で使用されていた機械類や工具類を保存・展示しています。
 自走枠とは、それまで坑夫に頼っていた採炭作業を、効率よく大量掘削するために開発された大型機械のことです。
 見学要予約。地図はこちら(新しいウィンドウで開きます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズリ山展望広場

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北炭赤間炭鉱から出る不要な岩石等を積み上げてできたズリ山。標高197.65メートル、平均斜度18度。
777段の階段は日本一のスケールで、頂上からは赤平市内はもちろん十勝岳や暑寒別岳なども一望することができます。
見学自由、駐車場有。地図はこちら(新しいウィンドウで開きます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北炭赤間炭鉱原炭ポケット

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ズリ山のふもとに赤間炭鉱の選炭工場があり、石炭に混じる不純物を取り除き、品質別に選別されていました。
他の施設は取り壊されましたが、採掘された石炭を一時保管する原炭ポケットの一部が残されています。
見学自由、ただし柵内は立入禁止。地図はこちら(新しいウィンドウで開きます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

炭鉱歴史資料館

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 炭鉱で使用されていた器具類や図面、文献、生活資料などを保存・展示しています。
 入館料無料、要予約。地図はこちら(新しいウィンドウで開きます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

あかびらの炭鉱遺産アレコレ

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 炭鉱について見聞きしたことがない方にも気軽に読んでもらい、炭鉱まちの生活や文化などに興味を持ってもらえるように、赤平の炭鉱遺産パンフレットを制作しました。詳細はこちら

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電話:0125-32-1834
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